書誌Fetchの概要

最終更新日 : 2020-05-25

どんなツール?

ポイント

  • 国立国会図書館が提供する全国書誌データをCSV/TSV/Excelファイルとしてダウンロードできます
  • 書誌項目を指定して自由な並び順のデータにすることができます(カスタムデータ様式)
  • 非営利・営利を問わず無償で自由に利用できます
  • 目録・台帳・資料リスト作成などに使えます
  • 短時間に大量の書誌データを取得しないで下さい
  • データ取得に3分以上かかることもあります
  • 新刊資料の場合、全国書誌データがまだ作成されていないために取得できないことがあります

全国書誌データをCSV/TSV/Excelファイルへ

「書誌Fetch」は、全国書誌データを取得し、CSV/TSV/Excelファイルとしてダウンロードするためのツールです。書誌項目を指定して自由な並び順で出力することもできますので、用途に合わせた利用が可能です。

全国書誌データは、国立国会図書館で収集・整理した資料の書誌データであり、同館が作成・管理しています。国立国会図書館は、この全国書誌データを「みんなで活用してね」ということで一般に向けて提供しているため、「書誌Fetch」ではそれを利用しています。なお、このツールの作成・提供に国立国会図書館は関わっていないことをご留意ください。個人による非公式ツールです。

非営利・営利を問わず無償で自由に利用可能

「書誌Fetch」のツールそのもの、および「書誌Fetch」を用いて取得した書誌データは、非営利・営利を問わず、無償で自由に利用することができます。ただし後述するように、短時間に大量の書誌データを取得しないようご注意下さい。

目録・台帳・資料リスト作成などに

「書誌Fetch」の使い道として主に想定しているのは、学校図書館などの小規模図書館における、目録・台帳作成業務の補助手段です。「書誌Fetch」は一度にまとめて取得できる書誌データの数を100件までにしており、また、取得する書誌内容も簡易的なものにしているためです。目録・台帳作成以外では、単純な資料リストの作成にも使えると考えています。

短時間に大量の書誌データを取得する行為があった場合は、アクセス制限を実施する可能性があります

「書誌Fetch」は、NDL Searchのサービス(以下、NDL Search API)を利用して書誌データを取得しています。「書誌Fetch」からNDL Search APIに対して過度なアクセスなどで負荷をかけると、先方に迷惑がかかることをご承知おき下さい。そのため、「書誌Fetch」を利用して短時間に大量の書誌データを取得する行為があった場合は、当該利用者に対してアクセス制限を実施する可能性があります。

厳密な基準は設けていませんが、5分間に100件以下の取得を目安に、ご利用をお願いします(この数字を超えたとしても、必ずアクセス制限になるわけではありません。ある程度ゆとりを持たせた目安です)。また、一度の取得量に関わらず、以下のような行為もご遠慮下さい。

  • ウェブブラウザのタブやウィンドウを複数開いて、同時に書誌データを取得する行為
  • スクレイピングツールなどを用いて、同時に複数のアクセスを行って書誌データを取得する行為

「書誌Fetch」は、短時間の大量アクセスを理由としてNDL Search APIの利用が停止となった事があります(2020年5月上旬)。そのような事態をできるだけ避けるために、ご協力いただければ幸いです。

なお、こちらとしてはなるべく多くの方に「書誌Fetch」を活用していただくのが本意です。万が一アクセス制限をかけたとしても、ご連絡いただければ、ご相談の上で可能な限り制限解除を行います。もし「書誌Fetch」で突然に書誌データを取得できなくなった、という状況になりましたら、連絡先に記載のメールアドレスまでご一報下さい。

そのほか気を付けること

  • データ取得は、そのつどNDL Searchにアクセスして行います。取得件数が増えるほど時間がかかり、場合によっては3分以上を要することもありますので、ご承知おき下さい。お使いのブラウザ環境もしくはネットワーク環境によっては、タイムアウトエラーが発生して再度トップページから操作をやり直す必要が生じます。当該エラーが頻発するようでしたら、小分けに取得してご対応下さい。また、同じ資料でも、書誌IDを入力してデータを取得した方が、ISBNを用いるよりも時間を短縮できます。
  • 出版されたばかりの本など、全国書誌としてNDL Searchに登録されていない資料のデータは取得できません
  • 「書誌Fetch」が出力するシステム取込用CSVは、非公式のものです。作者が確認した範囲で各システムの取込用書誌データの書式に合わせていますが、当該システム製作者の方が正常に取り込めることを保証しているわけではありません。もしうまく取り込めない場合は、不具合報告として作者へ教えていただけると助かります
  • このツールを利用したことにより生じた不利益について、作者は責任を負いません